来局された方全員にサービスの認知を徹底

A薬局様は総合薬局前にある調剤薬局で多くの方が総合病院の帰りに立ち寄られます。処方便を導入され、まずは全ての患者様への認知が必要というお考えのもと、患者様の薬袋に徹底的にチラシを入れられました。チラシ配布の効果は開始３ヶ月目から見え始め、１０ヵ月で８０名以上が登録、会員の３分の１が利用されるようになりました。

お帰りの際にチラシを配布することで、家でチラシをご覧になり、電話にて登録や使い方の説明をお求めになるケースや、２度目に来局され、待ち時間に処方便サービスを思い出されて登録されるケースがございました。

遠方から来られている患者様を中心に、待ち時間短縮のために使って頂いております。

利用メリットの高い方への積極的な声掛け

B薬局様はクリニック前にある調剤薬局で、隣接した耳鼻科を受診された方が多くいらっしゃいます。

患者様に処方便を認知していただくために、入り口・出口にEPARK専用の宣伝スペースを設け、オリジナルのチラシを作成され、サービス周知のためのお取り組みをされていました。

会員数が増加し、今度は受付数を増やすためにご利用メリットを感じていただけそうな患者様に集中して声かけされるようになりました。①主婦の方②定期的に来局される方③長年B薬局を利用されている方④時間がかかるお薬の処方箋を持ってこられる方等は特に好んでサービスを使って頂けるとお考えになり、お声掛けされました。結果、会員に対する利用率が７割にまで到達するになりました。

近所の方に積極的にご案内

C薬局様はクリニック前にある調剤薬局ですが、近隣のクリニックのみならず、その他の病院を受診された方もご利用されています。

C薬局様では年齢の若い患者様と近所の患者様には処方便を特に積極的にご案内されています。

若い方はスマートフォンの操作に慣れていらっしゃることからご案内をされていますが、近所の方には遠方の病院の受診の帰りに調剤予約をして待ち時間無く自宅付近の薬局でお薬を受け取れることにメリットを感じて頂き、年齢にかかわらずご利用いただいております。

お声掛けをして興味をお持ちになっていただいた方には、その場で登録を促し、詳しい使い方を説明されています。登録時に患者様にサービスを理解していただけるため、多くの患者様が次回から処方便をご利用し、調剤の予約をされています。ご導入わずか２か月間で３４名会員を獲得され、２３名が実際のご利用にいりました。

地方新聞で認知度向上

D薬局様はクリニック近くの薬局で、住宅地内にあります。D薬局様では、地方新聞で処方便の認知度の向上を図られました。

地方新聞を購読されている主婦の方を中心に薬局と処方便をご利用いただけるよう地方新聞に情報を掲載され、電話にてお問い合わせがあった際にも登録をサポートできるような体制を整えていらっしゃいました。

薬局に来られる前に処方便サービスを知っていただくことで、薬局でご案内をした際にも、抵抗なくご登録、ご利用に繋がりました。

スタッフ同士の理解が支えるスムーズなご案内

E薬局様は医療ビルの薬局で、複数のクリニックで受診された方がご利用されています。

スタッフ全員が会員登録し、処方便を利用することでスタッフの方全員が会員登録から調剤予約完了までの流れを把握できるようされています。ドメイン指定のやり方、処方箋の撮影方法等端末の違いから生じる操作方法の違いがないか、分からないことはないかを互いに共有され、患者様からのお声を共有し、スムーズなご案内の体制づくりをされています。

実際のご案内の際にはお薬を早急に出すことで、処方便のご案内の時間を確保され、ご希望の際には次の患者様が来る前に会員登録を済ますことができるようにされています。結果、ご導入２か月で会員に対する利用率７０％に達しました。

顧客管理の徹底による処方箋のご案内

F薬局様は多くの医療機関の処方箋を広く受けられている薬局です。周辺に団地があるため、子供連れの方や主婦の方が多くご利用されています。

受付・待ち時間・投薬時など様々な場面で見える位置に販促物を設置し、患者様の目につく場所に掲示することによって患者様に販促物を見ていただき、声掛けもしやすい体制を整えていらっしゃいます。

お声掛けの際には、一度登録のご案内をおこなった患者様はチェックし、F薬局様を利用する患者様にもれなく処方便の説明ができるようにされています。結果、安定的に会員数・受付数も増え、会員の５０％がご利用いただいています。

店内設置のモニターで処方便の説明

G薬局様は、様々な医療機関の処方箋を広く受付けていらっしゃる薬局で、周辺のマンション、アパートにお住いの患者様がご利用されています。

G薬局様では、患者様の視界に入るあらゆる位置にてポスターを貼られており、販促物に目をとめた方には、スタッフから積極的にお声掛けすることで会員数の増加を図っています。

さらに店内には、投薬台の下、ソファの前にモニターを置かれ、健康情報を１５分クールでスライドショーにして放映されています。その中にCMとして処方便の説明を２回入れ、モニターをご覧になられている方に対し、印象付けるようにされています。

薬情の裏面とドラッグストア側での告知

H薬局様ではドラッグストアの１区画で調剤をされています。大型道路の近くにあり、多くの方が車で店舗に立ち寄られます。

H薬局様では、薬情の裏面に処方便の情報を印刷しすべてのお客様に処方便の認知をされていただいています。慢性疾患の患者様や、小さなお子様をお持ちのお母様が、薬情の裏の情報に気づかれ、自宅で登録され、次回ご来店の際にご利用されています。

さらにH薬局様ではドラッグストア側での認知にも注力されています。ドラッグストアが調剤できることを知らないお客様も意外に多く、普段から通っているドラッグストアでお買いものついでに薬の受け取りができると喜んで使って頂いています。

薬剤師の先生から直接のご説明

I薬局様は医療モール近くの薬局様で、モール内のクリニックを受診された方の処方箋を中心的に受付けていらっしゃいます。

チラシやポスターを設置されていますが、調剤カウンターにラミネートをしたポスターを置き、患者様に直接先生からご案内いただいております。

先生から丁寧にご案内頂くことで、患者様がサービスを理解し、安心、信頼して使って頂いております。患者様が納得してご利用を始められるので、何回もサービスをご利用されることも多く、長期にわたって薬局を選んでいただけるようになっています。